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監督論

楽観的な考え方をモチベーションに変える

コロナ禍の影響なのか年末年始でサッカー界の人の移動がバタバタであった。言葉は悪いが今年は溢れてしまった選手、指導者が多いと聞く。私も2年前、半年間ほど仕事のない時期を過ごした。J1やJ2上位の監督でもない限り報酬はさほど高くはないので無収入...
監督論

グローバルな世界だからこそ

今シーズン、日本人だけで構成されているチームはあるのだろうか。讃岐にいた時の外国籍選手はフランス人、ブラジル人、韓国人がいた。しかしクラブの予算の関係上、通訳は9年間で一人もいなかった。韓国人の選手は日本に来る前に日本語の勉強をするようで直...
戦術論

戦略があって戦術がある。そして本質。

毎年、年末には近所のジャスコで小説から雑誌まで様々な本を購入する。年末年始の寒い季節はインドアと決めているからである。当然、サッカー関連の本も数冊は購入する。以前、何かでディエゴ・シメオネがいろいろな戦術的な本を漁って読んでいると聞きいた。...
監督論

想いと夢と常套手段

この仕事をしていたら仕方のない事なのだが慣れ親しんだ場所を離れるのは大変だ。新しい環境に慣れるまでは相当のストレスがある。『居心地の良い場所に成長がない』と言われるが、そんな事はない。自分の場合は『居心地の良い場所だから成長できる』と思って...
監督論

プロフェッショナルな二人の引退

コミコミ価格25万円で買った愛車のMRワゴンが悲鳴をあげている寒い季節だ。エンジン始動時には多分どこかのベルトが緩んでいるのだろうキィーというけたたましい音が鳴っている。クラブハウスを出る時にも鳴り響いているので選手たちは心の中で「お疲れ様...
プライベート

誰のために何のために戦うのか

『誰のために戦うのか』は人それぞれだ。碇シンジは使徒ではなく思春期の自分と戦っている事は詳しく説明できるのだが、炭治郎が誰と戦っているのか知らないので最近は選手から『キメハラ』を受けている。その「キメハラ」という言葉さえ江戸時代の「陰腹」と...
プライベート

ディエゴ・マラドーナと私

春秋制の日本サッカーも終盤を迎え盛り上がりを見せている。個人的にはJ3リーグの混戦が非常に興味をそそられるのだが、我々サッカー界で生きている者にとってはデリケートな時期なのだ。複数年契約ではない限り、個人事業主である我々は来期の契約を考えな...
監督論

洞察力とは本質を見る目なのだ

サッカーを映像で観るようになり、目が悪くなったのは間違いない。当初は眼鏡だったのだが今はワンデー(1Day)使い捨てコンタクトを使用している。長年使用しているが未だに裏表が分からない。そもそも目が悪いのだからフチの形など見える筈がない。本当...
監督論

チャンスは突然やって来る

30年ぶりに関東に住んでいるが、やはり西日本の文化とは相当な違いがある。しかも、おっさんは、いつも一言多いので仕事相手の若い女子サッカー選手はドン引きである。話を合わそうと『鬼滅の刃』を見るが登場人物の漢字が難しいので名前を覚えられない。仕...
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