先日Twitterで『メニーナ最強』とツイートしたところ思いのほか反響がありました。
女子サッカーの事を僕が書くと当事者であるのにも関わらず、女子サッカーを批判しているように取られてしまう可能性があるのであまり書きませんでした。
今回は少しでも女子サッカーの事をたくさんの方に知って貰おうとブログにしました。
若い選手主体の日テレ・メニーナやセレッソ大阪堺の躍進で女子サッカーに興味が無かった人たちにも皇后杯の結果をネットニュースで目にしたのでは無いでしょうか。
ですがそのほとんどが普段、女子サッカーを見ていないと思われるような記事内容でした。
WEリーグというプロリーグが出来たと言っても女子サッカーはまだまだ世間ではマイナーな存在です。
昨年、WEリーグが開幕しましたが僕自身、取材はほとんど受けていないのが現実です。
コロナ禍の影響はあるとは思いますがそれでも少ないと思います。
今ならzoomなどネットを介した取材も可能なはずですが数える程度しかありませんでした。
Jリーグだと毎日のように記者さんやライターさんとチーム状態などを話していたので同じプロリーグとは思えないほど情報を発信していません。
同じような事を前期の首位決戦後でINAC神戸の星川監督が言っていたそうですが本当に取材が少ないのです。
全試合DAZNで解説者付きの放送をしているのに関わらず試合前の取材はアウェイの2度だけでした。
まだまだWEリーグ自体が取材をしてくれるレベルに達していないという事でしょうか。
ですから多くのサッカーファンは、去年の僕同様に男子サッカーと女子サッカーは同じだと思っている人は多いはずです。
もちろんプロとして高校生主体のチームに敗れる事はあってはならない事です。
ですが少しだけ男子サッカーとは違うのが女子サッカーなのです。
僕が初めて日テレ・メニーナを見たのは昨年の皇后杯でベレーザとの姉妹対決の時でした。