スポンサーリンク

ブレない事より臨機応変です

超変則的なスケジュールです。

正直、コンディションをどう整えて行くのかすら分かりません。

1月にスタートして先月末にプレーシーズンマッチ4試合が終わりリーグ戦の開幕が9月です。

プレシーズンマッチ4戦全敗という結果ですが僕としては納得のいく試合でした。

そして何よりも本番のリーグ戦まで、まだ3ヶ月もあるのです。

ここからの積み上げが大切なのは誰だって分かるはずだとは思うのですが少なからず陰口を言う人は出てくるのです。

外部からも内部からもです。

これは男子も女子も同じでプロもアマもある事だと思います。

女子選手の場合は横の関係が強く、他のチームの選手から「あんたのチーム大丈夫?」などと言われるそうです。

そんな話を聞くたびに「ほっておいたら良いよ」と選手を諭すのですが友達から言われると気にする選手は気にします。

僕の立場からすれば「ウチの事より自分のチームを心配した方がいいよ」と思うだけですけど。

そんな余計な事を言う選手の心理って心配してるようで全く心配なんてしてないんでしょうね。

僕は対戦して相手が酷いなって思っても絶対に言いません。

本番でひっくり返されたらダサいですから笑

それとファンやサポーターのSNSの発信です。

選手達はけっこう見ています。

どう思われているのか気になるんでしょうね。

僕は見ても一切気になりませんけど笑

問題なのは内部からの陰口です。

ひとつはチーム内で勝てない事への不満を選手間で吐き出す事です。

そうなると小さなグループが生まれてきます。

『試合に出てる選手と出ていない選手』や『攻撃の選手と守備の選手』などです。

もっと酷い場合はコーチングスタッフに飛び火してスタッフ間に亀裂が入ってしまう事です。

こうなるとチームの崩壊は時間の問題です。

そうならない為にもチームの状況を冷静に分析して選手達に伝えなければなりません。

全員に言う必要はなく、力のある主力の何人かの選手だけで良いのです。

だからこそ監督と主力選手のコミュニケーションは重要なのです。

ふたつめはチーム内ではなくクラブ内のスタッフやアカデミースタッフが批判し出す事です。

選手と近い人間が選手に対してこれを言い出すと不満を吐き出したい、もしくは同調してもらいたい選手は一気に靡いてしまいます。

クラブの人間からそんな陰口のような批判を知ると選手は冷めてしまう事もあるのです。

流石にこれは監督としてコントロールすることは出来ません。

ここをコントロールするのは社長なりGM、強化部長なのです。

チームスポーツは選手やコーチングスタッフだけで動いているのではありません。

チームを囲むフロントスタッフの力も重要なのです。

グッズ担当がグッズだけ売ってもチームは強くなりません。

商品であるチームのことを知らないで営業に行っても金は取ってこれません。

常勝チームといわれるクラブは組織がしっかりして、それぞれの役割をプロフェッショナルとしてやっているのだと思います。

皆さんの応援しているクラブはどうですか。

人気のあるクラブは選手や監督と同じくらいフロントスタッフの顔が見えてるかも知れませんね。

シーズンが始まる時はどのクラブも一丸となって同じ方向に進みます。

ですが壁に突き当たった時にどうするかがクラブの力です。

ブレない事が良しと言われますが臨機応変に修正する方が大切だと思います。

方向性が間違っているのに突き進むのはただの頑固者です。

時代の流れを見ながら柔軟に対応できるよにしなければ生き残れませんね。

アンケートモニター登録

オンラインサロンの方もメンバーが増えて面白くなってきました。

何処のサポーターでも指導者の方でも楽しめる内容です。

そろそろZOOMとかでミーティングなんかも始めようと思っています。

このブログでは書けないような事も発信していますので興味のある方は是非ご入会ください。

Facebookでも色々と日記調で発信しているのでフォローしてみて下さい。

北野誠
北野誠さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、北野誠さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェアできる、オープンでつながりのある世界の構築をお手伝いします。
北野誠オンラインサロン │ Runway
タイトルとURLをコピーしました