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伝え方のテクニック

special oneと呼ばれるジョゼ•モウリーニョはマスコミ嫌いらしいです。

名将と呼ばれる世界的な監督もマスコミとの関係が良いとはあまり聞きません。

テニスプレイヤーの大坂なおみ選手が適用障害になった原因の一つが記者会見での『くだらないクエスチョン』があります。

僕クラスの監督なら「取材して下さい」「なんでも話しますよ」ですからなんの問題もないです笑

名だたる名将、名プレイヤーの話は置いといて僕クラスの話をします。

取材されるという事はその事が媒体を通して記事やテレビに出るわけです。

当然、取材してくれる記者さんによって大きく内容が変わる可能性があります。

極度の人見知りである僕は見た目からとっつき難いタイプの人間です笑

なので記者さんとの関係性を築くのには時間を要します。

監督になった頃は重要視してなかったのですが経験を積むことで非常に大切だと気付きました。

僕の考えや気持ちを媒体を使ってファンやサポーターに届ける事だけではなく、選手に伝えられるのです。

選手に対して僕の口から直接ではなくインタビューの活字を通して伝えるのは効果あります。

ですが、それは記者さんと信頼関係を築いてないと難しいです。

こちらの意図した事を書いてくれないと勘違いされる事もありますから。

しかし、クラブに対しては媒体を通して伝える事は駄目です。

それは全て批判に取られてしまいますからね笑

いろいろなコミュニケーションの取り方があります。

誤解を招かないようにすれば直接ではない方法も時として有効です。

時と場合によって使い分け、ピンポイントで狙ってメッセージを送る手法はとっていました。

本当に伝えたい事を正確に伝えることは非常に難しい事です。

それは家族や友人相手でも同じです。

伝えるテクニックを磨かないと駄目ですね笑

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